大学を卒業した友人は、ある食品メーカーの会社に就職することに決まりました。そこで友人は、食品の製造部に配属され、たくさんのメーカー食品を作ることになりました。その会社で主に扱っていたのは、チョコレート菓子で、製造の工場内はそのチョコレートで埋め尽くされていたそうです。単なるチョコレートだけではなく、ストロベリーや抹茶などの種類があり、また、そのチョコレートと合わせるためのキャラメルソースやシナモンパウダーなどもあったそうです。しかしこれが、友人にとっては辛いものでした。なぜなら、その匂いが混ざり合い、鼻を刺激してくるからです。1つ1つの匂いは甘くて良い香りでも、混ざり合ってしまえば異臭と変わりなかったのでした。

これに限界を感じた友人は、ここでは働き続けることができないと思い、転職したいと考えるようになったそうです。そこでの友人のこだわりは、同じ製造に携わることのできる仕事でした。物作りの好きな友人は、こういった工場で働きたいという気持ちでいたのです。そうして求人を探していたところ、とても良い求人案内を見つけることができました。それは、若者の洋服などを作る会社で、それも若者の人気メーカーに提供をしているという、大々的な会社からの求人でした。しかも、製造経験のある第二新卒を募集していたのです。これは友人にとって最高の求人との出会いでした。こうして友人は、その求人に応募をして、その会社に転職することに成功をしたのでした。友人は食品の製造から、若者の洋服を手がけるようになったのです。

そこでの仕事は、想像以上のものだったと言っていました。それは、普段見ている洋服に、たくさんの布が使われているということを知ったからでした。何百種類とある部品を見て、これが合わさって私たちの着ている洋服ができているのかと、大きな知識になったのだそうです。そうして友人は、その製造を手がけ、充実した仕事生活を送ることができています。転職に踏み切ったときは、本当に成功するのかと不安な気持ちでいっぱいだったそうです。しかし、とても良い求人に出会え、また、その転職先でも新しい知識を身につけることができ、本当によかったと言っていました。そんな友人は、これからも製造の仕事を続けていきたいと、今の仕事に意欲を持っていました。そんな友人を見て、これかも頑張ってほしいなと思った出来事でした。